スーパーファミコン(SUPER Famicom)は、任天堂より日本国内では1990年(平成2年)11月21日に発売された、ファミリーコンピュータの後継機である家庭用ゲーム機。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/スーパーファミコン
レトログ(ヤマトク)
口コミや買取価格は安いですが、どんなゲームでも10円で買取&10本以上を送ると500円上乗せで買取してもらえるのがかなり魅力的。
どうしても査定額が安くなってしまう、箱・説明書がないレトロゲームを買取してもらう際に利用するのがおすすめです。
こちらの記事で、ミニスーパーファミコンに収録されているゲームの買取価格を調査しました!
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ミニスーパーファミコンの収録ソフトの買取価格は?調査してみた!
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンは2017年10月5日に発売された、ゲーム機です。 1990年代を代表するゲームソフト21本が入っており、中には購入するのが難しいソフトも入っています。 ...
スーパーファミコン本体の買取価格
スーパーファミコン本体にも様々な種類があるので、モデル毎に買取の参考価格をまとめてみました。
スーパーファミコン
「スーファミと言えばこれ」な、初代スーパーファミコンです。
1990年に発売され、グレーを基調とした外装が特徴となっています。
かなり市場に出回ったモデルのため、買取価格は安くなっています。
参考価格...1,000円
スーパーファミコンJr.
1998年発売、より小型になったスーパーファミコンです。
本体のボタン配置や、端子の形状などが変更されました。
初代スーパーファミコンよりも出回った数が少ないため、買取価格は高くなります。
参考価格...5,000円
スーパーファミコンソフトの買取価格
レンダリング・レンジャーR2
1995年にヴァージン・インタラクティブエンターテインメントから発売された、アクションシューティングです。
海外製なのに日本でしか発売されていないという、異色なゲームソフトですね。
当時の海外ゲームは操作性に難アリなものが多かったですが、このゲームはむしろ操作性が良く、完成度も高め。
グラフィックやゲームもかなり凝っていて、知る人ぞ知る隠れた名作ソフトです。
生産された本数が4千〜1万本程度と非常に少ないため、現在ではプレミア価格がついています。
マジカルポップン
1995年にパック・イン・ビデオから発売された、横スクロールアクションゲームです。
操作性が抜群に良いのですが、ステージの構造が複雑なこともあり、難易度は若干高め。
パスワード機能やセーブ機能がないため、一度起動したらクリアまで続ける必要があります。
声優を務めた飯島愛さんが亡くなった影響からか、最近になって中古価格が急騰しました。
ワイルドガンズ
1994年に発売された、ナツメから発売されたシューティングアクションゲームです。
ナツメというマイナーなメーカーが作っているにも関わらず、人気があるのには理由があります。
それは、シンプルにゲームがおもしろいということです。
SFCでは珍しい奥行きのあるゲームとなっており、当時としては新鮮なプレイ感でした。
また、打ち倒す爽快感や操作性も良いため、一部マニアの間では、SFCアクションゲームの最高傑作とも呼ばれる作品です。
現在ではswitchでリメイク版が出ていますが、それでも中古市場では高価を保っています。
将棋三昧
1995年にヴァージンインタラクティブエンターテインメントから発売された将棋ゲームです。
普通将棋のゲームと言えば、CPUとの対戦やプレイヤー同士の対戦程度ですが、このゲームは無駄に高機能。
通常の対局モードに加え、詰将棋やはさみ将棋、周り将棋に謎のシューティングゲームもあります。
シューティングゲームは、もちろん将棋の駒を使って行うので、一応関連性はありますね。
そんなカオスな将棋ゲームですが、出回った数やマニアからの人気もあって、買取価格は高めです。
アンダーカバーコップス
1992年にアイレムから発売された、ベルトスクロールアクションゲームです。
周囲から襲ってくる敵を倒しながら進んでいくゲームで、最大3人まで同時プレイが可能でした。
同メーカーから発売された「海底大戦争」や「ジオストーム」などと世界が繋がっており、根強いファンがいます。
作者は名作と名高いメタルスラッグシリーズや、R-TYPEも手がけたスタッフのため、本作もかなりのプレミア価格が付きました。
持っている方はラッキーですね。
であえ殿様あっぱれ一番
1995年にサンソフトから発売されたアクションゲームです。
このゲームはタイトルやキャラデザインなどが見るからにバカゲーですが、そこが逆に人気を集める要素になっています。
主人公は日本のバカ殿ですが、2人で協力プレイをする場合はフランスのバカ王子が使用可能です。
世界観や設定は馬鹿げているものの、ゲームとしておもしろいため、バカゲーファン以外からも人気を集めました。
魔獣王
1995年にKSSから発売された、横スクロールアクションゲームです。
ゲーム自体のクオリティが高く、バイオレンスでグロテスクな演出が話題になりました。
また、とにかく難易度が高く、途中であきらめるプレイヤーも多いです。
そんなゲーム性や難易度が話題となり、コアな人気を獲得しています。
迦桜羅王
1994年にエピック・ソニーレコードから発売されたアクションゲームです。
インドの神話をモチーフにした珍しい世界観で、ステージやキャラのデザインも個性が感じられます。
このゲームが人気の理由は、シンプルにおもしろいからです。
豊富なステージギミックや個性的なボス、さらにプレイヤーの多彩な必殺技など、アクションの面白い要素が盛りだくさん。
本数が特別少ないわけではないものの、その人気の高さから高価買取が期待できます。
ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険
1996年にハドソンから発売されたアクションゲームです。
非常に人気が高く、2008年にはWiiのバーチャルコンソールで配信されました。
敵を倒すことができない珍しいシステムで、シャボン玉で包み遠くに飛ばすなどといった工夫が必要です。
Wiiでプレイ可能になっても買取価格は高いままなので、人気の高さが伺えますね。
奇々怪界 月夜草子
1994年にナツメから発売されたアクションシューティングゲームです。
CPUの仲間キャラと協力して進んでいくという、珍しいシステムとなっています。
奇々怪界シリーズの2作目で、ファンが多い作品。
世界観やBGM、優しめな難易度などによってたくさんの人気を集めました。