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ワンダースワンの本体・ソフトの高額買取でおすすめなのは?

ワンダースワン(WonderSwan)は、バンダイの携帯型ゲーム機。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/ワンダースワン

レトログ(ヤマトク)

口コミや買取価格は安いですが、どんなゲームでも10円で買取&10本以上を送ると500円上乗せで買取してもらえるのがかなり魅力的。

どうしても査定額が安くなってしまう、箱・説明書がないレトロゲームを買取してもらう際に利用するのがおすすめです。

ワンダースワン本体の買取価格

1999年の3月にバンダイから発売された携帯ゲーム機です。

名前の由来は、「一見優雅な白鳥も、水面下では脚を懸命に動かしている」ところから「一見スマートに見えても高性能」を売りにしているところから。

ほぼ同時期にゲームボーイカラーなど、カラー化の流れが来ていましたが、省電力化や低価格での提供を押すため、モノクロでの発売に至ったそうです。

現在の買取参考価格は2000~3000円前後が多いようですね。

ワンダースワンの買取価格

ワンダースワンは、ゲームボーイと並んで、当時の子供たちやゲーマーの心を見事に掴んでいた機種でした。テレビCMで雨上がり決死隊が出演していたのがとても印象的で、個人的には今でもそのシーンだけ妙に覚えています。

ただ、ワンダースワンのゲームソフトは、カラー版も含めておよそ199作品。ゲームボーイのソフトは1000作品以上出ていますので、市場規模にはかなり差をつけられてしまっていました。

しかしながら、ゲーム内容では引けを取っておらず、おもしろいソフトもたくさん出ていたのも事実です!

DICING KNIGHT.

2004年5月頃に、キュートから発売されたRPGゲームです。

もともとはワンダーウィッチ・プログラミングコンテストに出されていたグランプリ作品を改良したゲームで、開発元も同人サークルである「PlatineDispositif」が行っていました。

作品の物語としては、女王陛下の代わりに異界の竜を倒すというもので、ファンタジーな世界観です。

マップは自動生成されるアルゴリズムで、当時はとても画期的。また、アクションシステムや、モンスター・アイテムなどの新要素も好評だったようです。

買取参考価格は、プレミアがついており、店舗やウェブサイトではかなり高騰していますね。

ドラゴンボール

2003年11月頃にバンダイから発売されたワンダースワンカラー版のソフトで、ファミコンで出ていたソフト「ドラゴンボール3 悟空伝」のリメイク版です。

リメイク前に比べ、ゲームシナリオがより原作漫画のドラゴンボールに近いものに直され、グラフィックや必殺技の演出等にも追加・修正があり、変更点も多く見られました。

買取参考価格は4000円前後です。一部、品薄で高騰している所もありますが、基本的にこのくらいの値段ですね。

携帯魚群探知機 ワンダースワン ハンディーソナー

1999年5月頃にバンダイから発売されたカートリッジタイプの魚群探知機です。

ハンディーソナーという名前の通り、ワンダースワン本体にカートリッジタイプのソフトを挿し込み、浮きの役目であるスポンジ材のフロートを実際の水面に浮かべることで、水中の魚群を探知することが出来ます。

ゲームソフトという形式ながら、実物の魚に反応するというおもしろい商品ですね。90年代当時、ブラックバス釣りのブームがありましたので、その波及と言えるでしょう。

買取参考価格は、3000円前後です。一部取り扱い店舗では品薄で、やや高騰している所もあります。

RUN=DIM

2002年にデジタルドリームから発売されたワンダースワンカラーのSTGソフトです。

もともとは全編3DCGで製作されていたアニメが題材となっているゲーム作品でPS2やドリームキャストなど、他の機種でもゲームが作られていました。

全6ステージで、自機は男の子か女の子、どちらか一人を選択できます。ゲーム画面では、SDキャラを操作し、敵を倒すことでゲームを進めていきます。

ボムの仕様には特別なカットインが設けられており、STGながら一旦停止する仕様になっているようですね。

買取参考価格は3000円前後です。

スーパーロボット大戦COMPACT3

2003年7月にバンプレストから発売されたシミュレーションタイプのRPGソフトです。SDキャラクターとして登場するロボットたちの「スーパーロボット大戦」シリーズ中の一つであり、この作品でシリーズは最終回になりました。

世界観は、宇宙規模での戦争や、悪の組織との戦いをメインに描かれるものです。

「スーパーロボット大戦」のシリーズ自体が超大作なので、今回の説明はこの程度に割愛させていただきますが、ワンダースワンという手ごろな携帯ゲーム機でも、変わらず壮大な物語を楽しめるのが嬉しいソフトですね!

買取参考価格は、2500円前後が相場となっています。

ロックマン&フォルテ ~未来からの挑戦者~

1999年10月にカプコンから発売されたアクションゲームソフトです。

プレイヤーは自分がプレイするキャラクターをロックマンとフォルテのうちどちらかを選択して遊べるシステムになっており、物語やゲーム内で登場する敵キャラなどは完全にオリジナルで製作されたもの。

本作の特徴として、敵を倒す事で撃った弾が消滅・ラッシュなどのサポートキャラを所持したり、使用することが出来るなど、攻略における自由度は結構高めです。

買取参考価格は、2000円前後が相場の模様ですね。それほど価格の高騰はしていません。

テトリス

2002年4月頃に、ヴァンガードから発売されたワンダースワンカラー版のソフトです。ジャンルは落ち物パズルゲーム。

もとは、ロシア(当時はソビエト連邦)の科学者が教育用のソフトウェアとして開発していたものですが今日のテトリスの源流で、90年代に大ヒットしました。

その大ヒットの波及から日本にもテトリスが上陸したのですが、その際にゲームソフトやワンダースワン等でも発売がなされました。「いつでもどこでも遊べる」という売りに、世界中のファンが熱狂したゲームですね。

買取参考価格は、1500円前後です。取り扱い店舗やウェブサイトによっては一部高騰している所もある模様。

ハンター×ハンター G・I

2003年4月頃にバンダイから発売されたワンダースワンカラー版のソフトです。

G・Iとは、原作である漫画のハンター×ハンターに出てくる作中作「グリード・アイランド」の事であり、原作ファンも満足できる内容ととても好評の作品でした。

作中と同じように、指定ポケットカードを集めていくのが主な目的となりますが、コレクターにとってはやりがいがあるソフトだと言えます。

また、原作にはなかったストーリーも盛り込まれていますので、スピンオフを楽しめる作品でもありますね!

買取参考価格は、2000円前後です。一部では品薄で高騰しているところもあるようですね。

ゴールデンアックス

2002年2月にバンダイから発売されたワンダースワンカラー版のソフトです。

ジャンルはアクションゲーム。ファンタジーの世界で剣や魔法などを駆使し、悪の総帥「デス=アダー」を倒すまでがストーリーの主な筋書きです。

ベルトスクロールゲームの進行スタイルを取っており、ステージに多少の奥行があります。また、二人での協力プレイも可能。

主にレバー移動と、攻撃、ジャンプ、魔法によってキャラクターを操作し攻略していく必要があります。

買取参考価格は、2000円前後です。一部価格が高騰している店舗などもありますので、参考までに。

魔界村

1999年7月頃にバンダイから発売された横スクロールアクションゲームのワンダースワン移植版ですね。

プレイヤーは騎士であるアーサーを操作して、さらわれたプリンセスを救うのがおおまかな筋書きとなります。道中の魔物や、門番の魔将軍ら、その他に大魔王などを攻略しなければなりません。

操作に関しては、ジャンプコマンドのタイミングや、キャラの踏み切る位置などによって、中々進めない場所もいくつか…。

そんな魔界村ですが、買取参考価格は、2000円前後です。あまり品薄になってはいないようですね。

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