ドリームキャスト(Dreamcast)は、セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)が発売した家庭用ゲーム機である。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/ドリームキャスト
レトログ(ヤマトク)
口コミや買取価格は安いですが、どんなゲームでも10円で買取&10本以上を送ると500円上乗せで買取してもらえるのがかなり魅力的。
どうしても査定額が安くなってしまう、箱・説明書がないレトロゲームを買取してもらう際に利用するのがおすすめです。
ドリームキャスト本体の買取価格
ドリームキャスト(HTK-3000)
最もベーシックなタイプのモデルです。
発売地域によって色やデザインが異なっており、日本では白地にオレンジの渦巻きがプリントされています。
通常版ということで数も多く、買取価格は低めです。
参考価格...2,000円
ドリームキャスト(HTK-3000)マジョーラカラーモデル
本体の仕様は変わっていないものの、色がマジョーラカラーになったモデルです。
1999年に500台限定で発売されており、なかなか見ることができません。
綺麗な状態で残っているものが少ないため、かなりのプレミア価格が付いています。
参考価格...50,000円
コードベロニカ リミテッドボックス
こちらは、バイオハザード・コードベロニカとドリームキャストがセットになったボックスです。
本体自体も型番がHKT-6600と新しいモデルになっています。
本体のカラーはブルースケルトンとレッドスケルトンの2色展開で、2000台限定の販売でした。
参考価格...20,000円
ドリームキャストR7
黒地の本体が特徴的なモデルです。
元々はパチンコ店用に販売されていたモデルでしたが、台数限定で一般にも販売されました。
通常モデルより数は少ないものの、中古市場での価値はあまり高くありません。
参考価格...4,000円
ハローキティDCセット
こちらはハローキティのロゴが入ったモデルです。
色はブルースケルトンとピンクスケルトンの2種類で、同色のキーボードなども付属しています。
それなりの数が用意されていたため、買取価格は低めです。
参考価格...4,500円
ドリームキャストの買取価格
式神の城II
2004年にアルファ・システムから発売された縦スクロールシューティングです。
ホラー色が強かった前作に比べ、キャラの掛け合いやギャグ要素を強めたため、かなり遊びやすくなりました。
ガンパレード・マーチなど、後の作品に参加するキャラも登場しており、クロスオーバーが楽しめる作品でもあります。
式神の城シリーズの最高傑作とも言われており、ファンからの人気は根強いです。
クレオパトラ フォーチュン
2001年にアルトロンから発売された落ちものパズルゲームです。
難易度が若干高めですが、コツを掴むと爽快なプレイが楽しめるとゲーム雑誌でも評価されました。
元はアーケードゲームですが、PS2やセガサターンなど幅広く移植された人気作です。
スーパーストリートファイターII X for Matching Service
人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの作品です。
シリーズ初のオンライン対戦モードやトレーニングモードなど、ストリートファイターの歴史に残る作品となりました。
隠しコマンドで豪鬼が使えるというのも、ファンにとっては嬉しい要素の一つですね。
今だに人気が高いソフトのため、オークションでは2万円近くの値段になることもあります。
BORDER DOWN
2003年にグレフから発売された横スクロールシューティングです。
当時弾幕系の縦スクロールSTGが流行っていた中、独自のシステムを導入した横スクロールの本作は異色の作品。
グレフ初のシューティングゲームだったこともあり、後の作品に大きな影響を与えました。
人気の高さや在庫の少なさから、中古価格がかなり高騰しています。
カオスフィールド
2004年にマイルストーンから発売された、ロボットシューティングです。
これまでのシューティングゲームは長さを持ったステージを進み、最深部のボスを倒すというものでした。
しかし本作ではその道中を全て省略し、ボスと連戦する「ボスラッシュ」を導入しています。
後にPS2やゲームキューブでも、攻撃パターンなど細部が変更されたバージョンが販売されました。
中でもドリームキャスト版の本作は価値が高く、中古ショップでもなかなか見ることができません。
トライジール
2005年にトライアングル・サービスから発売された、縦スクロールシューティングです。
元はアーケードゲームでしたが売上が良くなく、ドリームキャストへの移植で勝負を賭けました。
しかしその移植版もなかなか売れず、会社HPに社長が「トライアングル・サービスがピンチです!」と書いたことが大きな話題に。
そこから本作の売れ行きが急上昇し、会社のピンチを救った作品として知られるようになりました。
サクラ大戦 COMPLETE BOX
2002年にセガから発売されたアドベンチャーゲームです。
サクラ大戦1〜4までをセットにした商品で、パッケージなどのデザインも豪華になっています。
ディスクが全10枚とかなりのボリュームですが、ファンとしては手に入れたいグッズの1つです。
サイヴァリア2
2004年にサクセスから発売された、縦スクロールシューティングです。
自機に敵の攻撃をかすらせることでレベルが上がり、一定時間無敵になる「BUZZシステム」が特徴的。
このシステムを上手く利用することで、ありえないレベルの弾幕も切り抜けられるという爽快感がファンを熱中させました。
1の方が評判は良いものの、根強いファンがいるため、中古市場では高価格を保っています。
レインボーコットン
2000年にサクセスから発売された、3Dシューティングゲームです。
プレイヤーは常に画面中央に位置し、奥に向かって進んでいきます。
キャラクターデザインはかなり可愛らしいものの、難易度は全く可愛くありません。
ガチのシューティングファンからの支持もあり、現在でも高値で取引されています。
ゼロガンナー2
2001年に彩京から発売された、全方位シューティングゲームです。
縦スクロールが主流だった当時としては、攻撃の方向を変えられるシューティングゲームは珍しい存在。
発売当初は全く話題にならず、社運を賭けた本作が彩京最後のゲームとなってしまいました。
その後とあるネットの書き込みから大きな話題となり、在庫が全てなくなるという皮肉なエピソードも残っています。