ネオジオ(NEOGEOまたはNEO・GEO)は、 SNK(旧社)が開発・販売、及びレンタルしていた家庭用ゲーム機、並びに業務用ゲーム機の名称。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/ネオジオ
レトログ(ヤマトク)
口コミや買取価格は安いですが、どんなゲームでも10円で買取&10本以上を送ると500円上乗せで買取してもらえるのがかなり魅力的。
どうしても査定額が安くなってしまう、箱・説明書がないレトロゲームを買取してもらう際に利用するのがおすすめです。
ネオジオ本体の買取価格
ネオジオ本体にもいくつか種類があるので、モデル毎に買取の参考価格をまとめてみました。
ネオジオ(初期販売、白箱)
SNKから「ネオジオ(NEOGEO)」として発売された、最初のモデルです。
型番はNEO-0で、外箱が白いのが特徴となっています。
流行のアーケードゲームがそのままのクオリティで遊べるというのが魅力でしたが、販売価格は58,000円と高めでした。
初期販売分ということで状態の良いものが少なく、買取価格は高めです。
参考価格...30,000円
ネオジオ(黒箱)
本体の仕様は初期販売分と変わりませんが、外箱が黒くなったモデルです。
箱を捨ててしまった場合は見分けるのが難しいですね。
こちらは白箱に比べると数が多いので、若干買取価格が安くなっています。
参考価格...20,000円
ネオジオX GOLD
こちらはネオジオがレトロゲームと呼ばれるようになった後、2012年に発売された携帯ゲーム機です。
本来のネオジオとは違い、本体に最初からいくつかのソフトが入っており、それらを気軽に遊べるというものになっています。
日本では限定1,000台の販売だったものの、ゲーム機としての人気は引くいため、買取価格はあまり高くありません。
参考価格...5,000円
ネオジオの買取価格
ブレイジングスター
1998年にSNKから発売されたシューティングゲームです。
とにかくゲームとしての出来がよく、特にハイスコアを目指すゲーマーから強い支持を得ています。
その人気の高さから、アーケートやネオジオだけではなく、SwitchやPS4などでもアーカイブされました。
メタルスラッグ
1996年にSNKから発売された横スクロールアクションです。
レトロゲームに興味がある人なら、一度はタイトルを聞いたことがある名作中の名作ですね。
程よい難易度や爽快なゲーム性など、ゲームとしてのツボを押さえた作品となっています。
出回った数が少ないわけではありませんが、あまりの人気にプレミア価格が付きました。
ちびまる子ちゃん まる子デラックスクイズ
1995年にタカラから発売された、クイズゲームです。
国民的アニメのちびまる子ちゃんのIPを使用した作品ですが、ゲームとして特別な要素はありません。
しかし、時価200万円が付いた伝説のプレミアソフトとしてネットでもかなり話題になりました。(しかも即売れた)
このソフトをもし持っている方がいれば、宝くじが当たったレベルのラッキーかもしれません。
ビッグトーナメントゴルフ
1996年に発売されたゴルフゲームです。
技術力の高いチームが開発したため、当時としてはかなり高クオリティな動きでした。
キャラ選択画面で登場する「好きなおっさんを選んでね!」というセリフも有名ですね。
人気が高く、Wiiやスマホアプリなどにも移植されました。
サムライスピリッツ零 スペシャル
2004年にSNKプレイモアから発売された格闘ゲームです。
このソフトがネオジオ最後のタイトルとなったことも、レトロゲーム好きの中では有名ですね。
元々はアーケードゲームとして人気のシリーズで、格闘ゲームとしての完成度は高めです。
2017年にはPS4のアーカイブスにも登場し、人気の高さが伺えます。
戦国伝承2001
2001年にSNKから発売された、ベルトスクロールアクションです。
個性あるキャラクターと爽快なアクションが特徴的で、多くの人気を集めました。
Wii用の最後のバーチャルコンソールとして配信されたソフトとしても知られています。
レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ
2002年にエヴォガエンターテイメントから発売された格闘ゲームです。
キャラバランスやキャラデザ、BGMなどはかなり高クオリティですが、操作感の悪さは否めません。
特別人気は高くありませんが、シリーズが1本しか出ていないことや出回った数の少なさで、買取価格は高めです。
メタルスラッグ3
2000年にSNKから発売された横スクロールアクションです。
大人気シリーズの3作目で、全体的なクオリティとともに難易度も若干高めになっています。
やり込みが結果につながるような工夫が見られ、クリアが難しいステージにも意外なコツがあったりと、かなり楽しめる作品です。
かなりの人気から様々なハードでアーカイブされていますが、原作ソフトも高価格を維持しています。
オーバートップ
1996年にSNKから発売されたレースゲームです。
見た目は地味なものの、ドリフトの操作感や加速などが意外にリアルに作られています。
また、コースの分岐が多く、ショートカットに見せかけた回り道も。
名作揃いのネオジオソフトの中ではマイナーな方ですが、それでも隠れた名作と言って良いでしょう。
パルスター
1995年にSNKから発売された横スクロールシューティングです。
当時としては高クオリティで多彩なアニメーションが大きな魅力。
今作が人気だったため、続編として前述のブレイジングスターが開発されました。
ネオジオの性能をアピールするために、名作シューティング「R-TYPE」にあえて似せたという逸話も残っています。